ATI CROSS FIRE x1800動作確認済モデル

瞬間最大

670W

ATXバージョン2.2仕様

販売中のCPU

すべてに対応

(2006年2月時）

冷却主義

Dual FAN

Dual Core

CPU対応

マーベラスシリーズでは高出力とATX Ver2.2を基本としながら、今回のマーベラスで共通するキーワードが『冷却』です。その冷却方法にはDualファン構造を採用し空気を吸気し、内部熱を排気する事。1基を吸気専用、もう1基を排気専用にする事で電源内部の熱を必要以上に廃熱します。

近年のパソコン内部では、発熱する機器が多くなり、予想以上にパソコン内部熱が発生しています。

マザーボード・光学ドライブ・ハードディスク・VGA...... .。マーベラスシリーズでは、必要以上に冷やす事を基本とする事で、電源本体の寿命を考えます。

内部熱をしっかりと廃熱出来ない事で電源本来のパフォーマンスを発揮出来ない・寿命が短くなる。それらを防ぐべく、Dualファン構造を採用しました。

上記写真をご覧頂く事で解る通り、マーベラスではヒートシンクを2箇所に搭載。

1箇所では放熱に偏りが出る可能性も高く、Dualファン構造を最高の形で利用するには上記の様に2箇所に分ける事で冷却を向上させます。

排気側にはSANYO製FANを搭載し、更なる安心感を向上。

メッシュスリーブでケーブルの保護やエアーフローの効率を向上させる。

今回のモデルより適用した『柔軟仕様』により、纏まったケーブルを自由自在！

Marvelous Evo 600W

(マーベラスエボリューション）

600W

（定格最大出力）

本体Fファン

【お勧めポイント】

Dual FAN構造

【8cm吸気FAN + 8cm排気FAN 合計2基】

FAN回転数自動可変方式

（出力/温度により自動的にFANが回転数を可変する方式）

20+4ピンスライド式ケーブル

(20ピンのメインコネクタ、24ピンのメインコネクタ両対応)

デバイスケーブルの取外し自由自在のEZプラグ仕様

コネクタ総数

(EZプラグ仕様）

PCI Express 6ピンコネクタ×2 (VGA専用)

(REMIテクノロジー採用ケーブル)

コネクタ詳細

付属のEZケーブル詳細

＜コネクタはすべて金メッキ仕様で伝導率向上＞

＜ケーブルはすべてツイスト加工でノイズを軽減＞

5.5A(slot) + 5.2A (card) for Master Card. 5.5A(slot) + below than 2.5A(card) for Slave card.

但し、12V1レールはVGAカード及びその他の接続機器が共通で使用する場所となります。

もう1系統の12VはCPU用の為。

1800XT Cross Fireのピークは18A。

接続したハードディスクのピーク消費電力は13W、2.8A.

接続したDVD-RWドライブのピーク消費電力は20W, 2A.

（すべてが同時にピークAに達する事はないと考えられます）

実際に使用したW数は300W程ですが、今回最も重要なポイントになるのが12Vラインの出力となります。

（ATX　Ver2.xの仕様の場合12Vの1つの系統の最大は20Aまでが規定範囲である為、1系統20A以上を出力する事は不可とされています）

当社では上記条件を元にCross Fireの動作をご案内していますが、これ以上12Vラインを必要とする機器を接続した場合、発火する可能性が高いと考えられますので消費電力の容量が超えないように十分注意しご使用下さい。

ここに記載の内容は2006年3月時の情報となり、以降新しい仕様等が発表された場合、更新が遅れる場合がございます。

【6/30更新情報】

EVGA社　e-GeForce 7900 GTX SUPERCLOCKED動作確認済

http://www.evga.com/products/moreinfo.asp?pn=512-P2-N575-AX&family=22